今流行りのハンドメイドの結婚指輪とは？

今流行りのハンドメイドの結婚指輪とは？

結婚指輪と言えば従来はジュエリーショップなどで購入するのが一般的でしたが、近年はハンドメイドで結婚指輪を自作する方が増えています。
ハンドメイドと言っても工房の職人さんにサポートを受けながら作っていくので、素人でもクオリティが高い指輪を作ることが可能です。
手作りの結婚指輪は、工房と打ち合わせをしながら素材・デザイン・宝石・仕上げ方法・刻印などを選ぶことができるので、世界で一つだけの指輪を制作できます。
また、単に指輪が得られるだけでなく二人で一緒に制作したという思い出も残ります。
互いの指輪を作り合った思い出はジュエリーショップなどのお店では得られないものですが、工房によっては制作中の様子や完成した指輪をつけている様子を写真や動画で残してくれるところもあるので、大切な思い出を何度でも見返すことが可能です。
既製品と比べて費用が抑えられるのも魅力です。
結婚指輪は、既製品の場合は1個10～20万円ほどが相場ですが、手作りの場合は5～15万円ほどで制作できるので予算が限られるという方にも適しています。

結婚指輪の価格やデザインの傾向と婚約指輪との違い

結婚指輪とは結婚の証に双方で用意して身に付けるもので、婚約指輪とは結婚の約束の証として男性から女性に贈られる指輪です。
結婚指輪は必ず用意するのに対し様々な理由で用意しないカップルもあり、指輪の位置付けも関西と関東で異なり関西は結納品として扱い披露しますが、関東では結納品には含まれず家族の顔合わせや結納の機会に披露するのが一般的なようです。
指輪をはめる指ですが、どちらも左手の薬指にはめますが、両方用意する場合はまず結婚指輪をはめてその上に婚約指輪をするのが一般的です。
結婚指輪の価格の相場は20万～25万円未満で、妻側の指輪は宝石があしらわれていることから夫よりも高い傾向があり、デザインはシンプルですが細いものから幅があるものまで様々です。
ストレートだけでなく緩くS字ラインを描くタイプや指が細く見えるV字ラインまであり、日常的に使用することから宝石は控えめかない場合が多く、あえて裏側にセットする場合もあります。